片色恋愛


呂汰君とは真逆の琶菜


切り替えが早い



机の上にお菓子をパァーッと広げちゃってさ



「食べなよ☆」


笑顔で私を誘ってくれる。



「う、うん。いただきます!!」



琶菜は食べても太らない不思議な身体

私は食べた分太る憎い身体


笑顔でお菓子を頬張る琶菜が羨ましい




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