片色恋愛



「さっきからそればっかぁー」

呆れる二人



科学室への移動中


どうしても笑われたことに気にくわない私



「だってさぁー…!!!」


右手に持っていた菓子パンにかぶりつく



「男子みたい…」


琶菜に言われてムッとする私


「いいもーん♪」

「冗談冗談♪」


笑ってるあたり冗談と思えないけど…


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