貴方だけ。

日向サイド




あたしはまだ怖いけど、


思いきって言った。


帰り道


「あたし、してもいいよ?知樹とならしたい……////と思います」

言った。


恥ずかしいけど、ホントにそう想うから。


何度も確認してくれた。


「大丈夫?怖くない?」


あたしは大丈夫だよ…怖いけど、ね


だから…笑顔で言うんだ。

「大丈夫だよ?」


それから、あたしたちは


ひとつになった。


終わった後、恥ずかしすぎて、


まともに知樹を見れなかったけど…



幸せだったよ




ありがとう、知樹









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