君の隣

最近暇だったし？


なんかおもしろい事ないかなぁ〜。

なんて、考えていたし。


うん、遊んであげようと思う。

宣戦布告。あたしは余裕だから何もしないけど。

受けてあげようと思う。


｢馬鹿な女｣

そう呟いて、一人クスクス笑っていた。






――…馬鹿な女は、あたし。

全然、余裕のよっちゃんなんかじゃなかった!!!


あの小娘。ほんと、さすがだと思った。


…まあ、とても素晴らしい強敵でしたよ……。