[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
でも叩いたの事実だったので夏愛は何だか悪気を感じた。


夏愛は自分でもわからなかったがとんでもないことをしたのだ。


握られていた手に力を込めて左の頬に顔を近付けて赤くなっていり部分にキスをしたのだった。


「チュッ…」と軽いリップ音が鳴った。

そして夏愛が顔を離すと
龍司は驚いたように
目を見開いていた。
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