[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
玄関へ入るとそこには鉄と夏愛が立っていた。


また…鉄かよ…


俺は無視して行こうとしたら

「龍司さん…」


と声を掛けられた。


声を掛けられるなんて思ってなかった俺は

「夏愛…?」


と聞き返してしまった。





―龍司sideend―
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