[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
「んぁ……!」


「俺のものって印。」


印…?

それって…


だけど今は今の現状についていくのが精一杯だ。


「フ…ッ…りゅう…ンッ!」


噛み付くようなキスをされた。


「ふ…ぁ…」


舌が入ってきて龍司さんに言われた通りに舌を絡めた。



「…うまくなったな。」


龍司さんが微笑んだ。
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