[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
数十分後連れて来られたのは…


「わっ…」


高級そうなアクセサリーショッブだった。


私たちは車を降りた。


龍司さんは私に近づき私の肩を組んだ。



「え…龍司さん何でここに…」

「お前への誕生日プレゼントだ。まだ買ってやれてなかっただろ?最近忙しくて時間が取れなかったんだよ。いいから好きなの買え。」


そう言って強引に店の中へ連れられて行った。
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