[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
別れ
龍司はスースーと寝息を立てて私を腕の中に抱き眠っていた。
私は起こさないように
そーっと腕の中から出た。
私は服を着て置き手紙を書いた。
『龍司今までありがとう。
香織さんと幸せになってね。
幸せにならんと許さんよ!
龍司26歳おめでとう!
HAPPY BIRTHDAY、Merry X'mas!
P.S.すごく幸せでした。
幸せをありがとう。
愛をありがとう。
笑顔をありがとう。』
強がっていないと泣いちゃいそうで…
ラッピングされた誕生日プレゼントを置き私は荷物を持って神山組を出た。
私は起こさないように
そーっと腕の中から出た。
私は服を着て置き手紙を書いた。
『龍司今までありがとう。
香織さんと幸せになってね。
幸せにならんと許さんよ!
龍司26歳おめでとう!
HAPPY BIRTHDAY、Merry X'mas!
P.S.すごく幸せでした。
幸せをありがとう。
愛をありがとう。
笑顔をありがとう。』
強がっていないと泣いちゃいそうで…
ラッピングされた誕生日プレゼントを置き私は荷物を持って神山組を出た。