純愛を愛する彼女を持つなら

あれ?もしや可愛い?

スタイルもいいし…。

「えっと、赤外線でいい?」

「あっ、うん」

急に緊張する俺。

さりげなく彼女の顔を覗き込むと意外にもモデル顔だった。

可愛い…。

こんな可愛い奴がこの学校―このクラスにいたなんて…。

「ありがとうね」

メールアドレスを交換して彼女は離れていく。

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