純愛を愛する彼女を持つなら
「お嬢さん。胸、当たってますが…」
「ヘンタイ」
いや、当ててるのはあなたでしょ。
ボク、悪くないもん。
背中に2か所の温もりを感じる。
胸、前よりも大きくなったなぁ。
まだペチャパイの領域だけど。
「いいもーん。俺、ヘンタイだもーん。
美咲ちゃんがやらしてくれないからAV女優をおかずにするもーん。」
そう口を尖らすと、後ろに居る美咲は黙った。
一瞬、後ろを振り返ってみたが、顔が見えない。