Love Song~to The SKY~



「うん、なんとか大丈夫~。」
「そっか」


 ・・・無言。

 なんか、怒ってるのかな?

 
「あの~、なんか怒ってる?」

 顔をのぞきこむようにあたしは恐る恐る聞いてみる。

「別に怒ってねえけど・・・なんか、怪我したときに一番にそばにいたのが純だっただろ?だからなんか悔しくてさ・・・」
「そんな・・・リョウだって心配してくれたじゃん!それだけで十分だよ!」



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