Love Song~to The SKY~
From 村井 純
『今お昼休みだよー!
隣で座ってる奴が授業中爆睡していびきかいてると思ったらまさかのよだれまで垂らしてた!笑』
ぷぷ!
To 村井 純
『あたしもお昼!
あはは!
うちのクラスでもよくいびきかいてるひといるー。
でもよだれはひどいね笑』
送信。
すぐに返事がくる。
From 村井 純
『いるいる!
クラスに3人はいるね笑
だよねー!
信じらんないよ!笑』
To 村井 純
『確かに!
てゆか午後持久走だあ(*_*)』
From 村井 純
『まぢかあ!
頑張れ!
こけないようにね〜笑』
To 村井 純
『!
こけたりなんかしないよーだ!そんなドジじゃないもん笑』
「「・・・・・・」」
ふと視線を感じ顔をあげると、ミカとチトセが冷ややかな目で、口に箸を加えたまま見つめられていた。
「な・・・なに?」
「鈴、にやにやしすぎ!」
「なんかいいことあったんでしょー」