Love Song~to The SKY~
あたしも顔を少し赤らめて、うなずいた。
「実際、すごいかっこよかった・・・!」
「い~ね!イケメンで優しくて喧嘩も強い。最高じゃん」
素直に、村井さん・・・ううん、もう純と呼ぼう。
純をほめる、ミカ。
でも、一人、顔をしかめているのが、チトセだった。
「ねぇ、鈴。村井さんて、なんでそんな喧嘩強いの?なんかやってたのかな?」
・・・そういえば、なんでだろう?
結構手練れた感じで男たちをボコボコにしていった純。
「う~ん。今度聞いてみよう!」