Love Song~to The SKY~



 携帯握りしめてぽわ~としていたら。後ろでクス。と声がした。
 振り向くと、ミカが不気味な笑みを浮かべていた。

 そういえば、いつのまにかミカは席を立っていたことに気付いた。
 気を使ってくれたんだ・・・。


「よかったね!鈴!」
「うん!ありがとう!」


< 36 / 335 >

この作品をシェア

pagetop