先生が教えてくれた事



「ねえ、いいでしょ?今日だけ」


「わ、分かった…。今日だけな」


先生は、顔を赤らめて頷く。


「ありがとう~!やった~!」


寝室に入ると、私はベッドへ寝転がった。


「気持ちいい~」


顔を埋めていると、少しだけ甘い香りがする。


先生の匂いかな…?


「先生も早く!」


手を振って呼ぶと、先生はゆっくりと布団に入った。




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