舞う姫と星の王子
咲!?~瞬Sido
「デッケーホテル。どこの令嬢だ~!?」
俺は少し期待しながら会場に向かった。
会場に着くと数え切れないほどの人が、会場も広いな~
周りを見ると、テレビに出ている芸能人やらお偉いさんの顔まで……
有名な企業の社長さんとすごい人たちばかりだ……
「7時までまだ時間あるな。ここ人いっぱい居すぎだし、外に行ってこよう」
俺は出口に向かっていた。
すると遠くのほうで男の人に謝ってる女の人が居た。
しばらく見ていると彼女は相手の男につかまれてどこかは連れて行かれそうになっていた。
「あれはヤバイだろ!!」
俺は急いで彼女の元へ行った。
そして、彼女の肩を引き男から離した。
「この人、あんたの何?」
男はビビッて、
「いいえ……、別に何も……」
男はそういうと走ってどこかへ行ってしまった。