舞う姫と星の王子








「誕生日だぞ!!!」










そうだ今日って私の誕生日なんだ……
チョー忘れてた……





ドサッ!






誰かが抱きついたと思って振り返ったら、それは強い力で私に抱きつくママがいた。



「何、ママ。重いんだけど……」



「いいじゃない。今日はあなたの誕生日なんだから」




「だからって抱きつかないでくれる!!」



「わかったわ。離れるわ……」




ママが私から離れてから、パパは話を始めた。





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