すきだよ、ずっと
次の日、朝
「ちょっと!!
木内先輩来てるよ!!
あの、茶髪の方!!!」
………ッて
「え!!!!???」
茶髪の方ッて日向先輩…?
こっち来たらどーしよー…
「さーきーなちゃーん??」
怖!
目が笑ってないんですけど
知らないふりッ
「岬那、呼ばれてるじゃん」
ッて遥香
「わかってるッ」
それでも無視
「…ふーん
無視するんだ」
いきなり腕つかまれた
「ちょ!?
日向先輩!!!」
なんも言ってくんないし…