すきだよ、ずっと
ッて遥香言うけど
勇気ないよー…
ちょっと俯くあたし
「あ、岬那ちゃん?」
ドキ
「日向、先輩
おはようございますッ」
わーぃ
緊張するーぃ!!!
「どもってるよー笑」
「だッ…」
だって、日向先輩
何て言うか、高嶺の花
みたいな感じなんだよ
言えないんだけど…
「あ、そーだ。」
ッてポケットを漁る日向先輩
なんか紙をあたしのポケットにいれた
「一応渡しとくね?
昨日みたいになんかあったら」
ッて耳元で囁いた先輩
吐息かかってくすぐったい…