〜死神メール〜
私は恵実にどうするかアイコンタクトした、

どうしょ
小声でそう言う恵実、
だか深谷はその場から離れようとしない、嫌、強いて言うなれば離れる気配が無い。

と、とにかくそこはサウナの出入口だから、どこうよ深谷?ねっ!


うん、じゃあどこで話す?

深谷は完璧に私達の跡をついてくる。「いい加減ウザイ」

私は勇気をふり絞って深谷に述べた。

私と恵実に何か用があるの?用があるなら早く済まして。

私がこう述べると深谷がこういった

別に用はないよ、2人と居たいだけ……ダメ?

「うげっ!嘘だろ…」



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