Revenge On Angel
その時。
プルルルプルルル
八雲の携帯が鳴る。
[着信:昴]
八「昴か」
"昴「やっほ~、情報入った~?」"
八「全くだ…、で何の用だ?」
"昴「あ~、えっとね、情報募集ペーシに情報提供有ったから報告だよ~」"
八「何処に居た?」
"昴「やっ君はつれないなぁもう、まぁいいや…
で昨日、八重垣公園で同じ様な猫を見たって、まだ居るかも知れないから行ってみてくれないかな?」"
八「分かった、それなら今居る場所から近い、直ぐ行く」
"昴「あっ、一応僕も行くからっ、じゃぁ」"
ピッ
携帯を切り走り出す八雲。
ピピッピピッ
い「もしもし?」
"昴「いっ君~、こっちに情報入って、やっ君の居る場所の近くだから行ってもらうから」"
い「そうなんだ、僕も行こうか?」
"昴「いや、僕も行くから大丈夫だよ~
いっ君はとりあえず戻ってくれればいいよ」"
い「了解♪」
ピッ
昴「じゃぁ行こうかなっ☆」
家を出てバイクで走り出す昴。