狂おしい程君を愛してるー月下美人ー



いろんなことを
考え過ぎて
頭がごちゃごちゃになって




いつの間にか、軽い眠りについていた。






ーガチャッー



という音で目を開ける。

目を擦りながら身体を起こした。




澪音が帰ってきた。


あたしはぼーっとした頭で
スリッパも履かず
ペタペタと玄関に向かった。
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