狂おしい程君を愛してるー月下美人ー







ねぇ、あの時あたしは
澪音の存在が強烈で
あたしにとっての
一筋の光で




紛れも無い‘真実’だったんだ





信じてもいなかった
‘運命’
って言葉は


こういう時に使うものだと
本気で思ったんだ。
< 53 / 223 >

この作品をシェア

pagetop