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・・・・・とは、いかなかった。 クソっ、そのままスルーしてくれればいいものを、空気読めん奴だな。
「何かってに行こうとしてんだ。」
いいだろ別にどこに行こうが俺のFreeだろ
(なんでっ、英語? by廉)
(気分だよ☆~)
(キショッ by廉)
(何か言った?(黒笑))
(いえ、なにも by廉)
さてと、作者も黙らせたことだし、
下半身野郎に道聞くか、 ボソッ、メンドイし
「すいません、玄関ってどこっすかね」
「あぁ、それならまっすぐ行って少ししたら・・・って違うだろ。
さっきから、なんなんだ。人の話聞けよな。」
いやだな、お前の話は色々と子供が悪影響受けるから。
とりあえず、馬鹿っぽいから謝ったら許しそうなタイプだから誤っとくにかぎるな。
「すいません。」
「最初から、謝っとけばいいんだよ・・・。ところで、お前の名前は科河 塑螺でいいな?」
なんで、俺の名前・・あっ、そうかこいつ俺の案内人か。
「あ、はい。 もしかして案内してくれる人ですか。」
「あぁ、15分前から玄関で待ってても来ないから、探してみたら学園内の敷地にいたなんてどうやって入ったんだ。」
あれ、そうだったの・・そういえば、なんか穴が開いてたところから入ったからか。
「あぁ、それはなんか穴があったのでとりあえず入ったら森?みたいなかんじでした。」
「はぁ~、普通入るかっていうかなんで開いてんだ・・・まぁいいか、とりあえず理事長に会いに行くぞ。俺の案内はそこまでだからな」
そういって歩き出した俺達であった。