伝えられなかった言葉。
君のコトを想った


突っ走るだけ突っ走って

逃げるだけ逃げてきた

振り向いたら私の隣には

何もなかった。



本音を言えば

季節が変わるたびに

君を思い出してしまう


春も夏も秋も冬も


どこかで君が帰ってくることを期待してしまう


だから唯一許されるであろう

心だけで君を想う技を見つけた



心なら誰も聞けない

心なら誰も見れない

心なら誰も覗けない



今でも君を忘れられない

考えただけで涙が流れる


君はどうしてますか?




私はたまに君を想ってしまいます。

君を想って泣いてしまいます。
< 11 / 12 >

この作品をシェア

pagetop