everyday interesting
???「ウルァァァァァ!!!!!!!」

叫び声と共にウォルスの巨体が地面に叩きつけられた、誰だ?まだ誰かいたのか?そう考えている俺の目の前では学生服でウォルスを黒の拳でフルボッコにしている男がいた。

そこに二人組の奴らが来た今度は誰だよ?あ〜、もう考えられねえこっちから声をかけてやる。

勇太「おい、お前ら!こっちに来い!けが人がいるんだ、手を貸せ!」

そう言うと、三人の中でウォルスを殴っていた男がこっちに歩み寄ってきた。近づいてくるうちにその男の顔を見て俺は目を疑った その顔は俺との小学生時代からの友人だった・・・

勇太「敢・・・お前なんで・・・」

敢は腕に黒い腕で頭を掻いていた。

敢「あちゃ〜・・・今まで上手くごまかしてきたんだけどな〜・・・バレちゃったか〜・・・ 残念!」

勇太「残念じゃねえよ!何でお前そんな腕してんだ!?」

俺は頭が熱くなってきた、血圧が上がってきているのを俺は感じていただが、俺は頭の中で疑問に思っていたことを一斉に問い詰めたかった。

勇太「トラスト能力って何なんだ!?明日香が所属している機関って何が目的なんだ!?ウォルスってどっから生まれてるんだ!?この金属板は何だ!?i-p●dかこりゃ!?」

そこまで言ったところで俺は気が遠くなった、しまった・・・久々に熱くなったから血圧が上がっちまった・・・

敢・・・お前なんだその髪型は・・・オールバックじゃねえか・・・

そこで俺の意識が途絶えた・・・

俺は日常が嫌いだった だから非日常的な生活を望んだ・・・しかし、俺の日常は俺が生まれた頃から、超日常的だった・・・その話は後に聞くことになった・・・
< 22 / 107 >

この作品をシェア

pagetop