everyday interesting
すると黙っていた奴らが言い始めた

 霊「つーか、さみーよ・・・早くあそこ、に行こうぜ?」

 遼「ふっ・・・君は戦闘のプロだったんじゃないのか これくらいの寒さで根をあげるんじゃ・・・」

といいつつも 震えが止まらない遼であった・・・

 霊「それじゃ 説得力ゼロだから・・・」

 遼「!!!・・・とっ・・・とにかく彰二さんここじゃ人も来る可能性があります。移動しませんか?」

あそこってどこだ?アジトか?

彰二「そうだな それじゃ少し歩くか」

勇太「おい敢・・・あそこってどこなん・・・だ・・・」

敢の顔が恐怖に染まっている・・・小刻みに震えている 寒さのせいなのか、それとも今から行く場所に何かしらのトラウマがあるのか?




移動を始めて10分・・・・・・



まだ着かないのか・・・この頃、運動してないせいか体力の衰えを感じずにはいられなかった ・・・取り戻さないとな そういや、彰二さんがいってたな「君をきたえて、ポータビリティにする」と・・・ あの時でた赤い剣がドライブで出たやつか・・・にしても何故あの光の中で真さんを思い出したんだろう・・・
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