everyday interesting
なんとも紳士なんだ・・・・・・尊敬してしまう・・・・・・

彩「勇太く〜ん、何処行ったと〜? ・・・あっ!いた〜」

のん気な声と共に彩さんが広間に入ってきたついでに明日香も・・・・・・

彩「あら?大佐はもう自己紹介は、終わったとね?」

クロ「うむ、しかし・・・・・・君の方言はどうにかならんのか?こっちとしては聞きづらいのだが・・・」

彩「いやあ、ごめんね〜今直すけん・・・え〜っと〜どこいったかな〜?」

ガサゴソ・・・なにか探している・・・・・・何を探しているんだ?

彩「・・・・・・!あった〜!カシャッ カシャッ・・・」

勇太「カプセル?そんなモン飲んでるって事は彩さんなんか病気なんですか?」

彩「ちがうさ〜病気だなんて生まれてこの方、一度もかかった事なんてないばい」

ゴクンッ

勇太「じゃあ何なんです?」

彩「これはね、方言を標準語に直す薬なの ほら、方言じゃないでしょ?」

驚きが続いている・・・・・・ガチムチだったり、猫がしゃべり、標準語をしゃべる・・・・・・ここは、不思議の国か?

彩「ほかにもね、動物になれる薬だったり 頭が良くなる薬だったり 折り紙がとても上手に折れる薬もあるのよ」

勇太「最後のはいらなくないっスか?」

彩「まあ、大半が私の興味本意で作っちゃったものばかりだからね」

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