everyday interesting
勇太「ナベさん…ちなみにこの線はまさか……?」

彰二「はははは!違うさ、その線はなんとなくバーチャルワールドみたいな印象を出したかっただけで、なんの意味もない」

なんとなくかよ!あ〜、気にして損した

彰二「それじゃ、そろそろ……」

ん?何をする気だろう?と思った瞬間!!

ピピピピッ シュッ!!!

目の前にフードをした人が出てきた!

勇太「うぉわッ!!!」

思わず、こける俺、カッコわる……

彰二「ははは 驚いたか?」

ナベさんがヒーヒーと笑う声が聞こえるあと、彩さんもわらっている 笑っているナベさんの後ろから彩さんの笑い声が聞こえるからだ 多分机を盛大に叩いている音も聞こえてくる そんなに笑わなくても………

勇太「なッ!!何すかコイツ!!?………って人形かよ!!」

ビックリした!!突然、地面からデジタル音と共に鼻先一センチ先に人が出てきたのだ!これは不意打ちである

彰二「クックッ………ハア…さて、ユタの高校生にもなって盛大にこける様を存分に笑ったところで、そろそろ始めるか」

勇太「うるせえ!!!こけて何が悪いんスか!!?」

彰二「…悪くはない しかし……こけた後の顔が……………ブッ!!ワハハハハハァ!!!!!」

勇太「笑うんじゃねぇッ!!!!」


それから、三十分間 ナベさんと彩さんの笑い声がバーチャルワールドに響き渡った……


バーチャルワールドには、俺しかいないはずだった……だがその笑い声を聞いた者がいた………



?「…ング……ング………ついに……アイツのせがれが来たか……」

フフフ

その男は不気味に笑う………







コーヒーゼリーをうまそうに食いながら………


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