everyday interesting
勇太「笑ってないで、そろそろ始めてくださいよ!」

彰二「いやースマン、久々に俺の笑いのツボに直球ド真ん中だっだからwww」

笑いすぎだっての………三十分も笑う奴初めて見たぜ……

彰二「それじゃ、まず ドライブを出してみるか やってみろ」

勇太「いや!やってみろって言われても……」

彰二「そうだったな!ユタは一回しかやったことなかったんだな え〜……なんて言えば分かるかな……」

勇太「あの時は無我夢中だったもので……」

彰二「………よし!ユタ!お前の目の前の人形を一番ムカつくヤツにだと思え」

ムカつくヤツ………俺は自分の記憶の中で一番ムカつくヤツを思い浮かべる………

勇太「……………!!!クソ劉牙(りゅうが)ーーーー!!!!!」

そう叫んだ時、トライアルギアが光った……!!!




(増田 勇太………)

!!!今、誰か俺の名前を呼んだか!?ナベさんの声ではなかった………

光が収まり 俺の手には例の剣が、しかし……あの時とは少し違う……剣はギザギザではなくなり キレイな刃になっていた

彰二「それが、お前のドライブか デカい剣だな…… 重くはないか?」

勇太「それほど重くはないです せいぜい、2〜3キロぐらいですね……」

軽い……本当に軽い…あの時は無我夢中で分からなかったがこの大きさのわりには軽い……

彰二「ユタ、次にそのドライブの名前を決めるぞ」

勇太「どうやって?適当にですか?」

彰二「その剣になんか、書いてないか?刀身のところに」

? ………確かに書いてある しかし、何て書いてあるのか分からん……

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