everyday interesting
勇太「さて敢、玄関に行くぞ……ってどうした?」

敢「あ……あいつが……来る……!」

敢が小刻みに震えている……まさか…!

リザ「敢!!!私を置いていくとは、なんてレディにヒドいのかしら!!?」

リザがふくれっ面で敢に詰め寄る

敢「あ…ああ!!リ……リザ!!いや〜忘れてたよ!!スマン!!!」

明らかに嘘である………動揺しすぎて言ってることをかみまくり……これじゃばれるだろ……と思っていたが!!

リザ「…忘れてたのなら仕方ないわね それなら私も着替えて来るから待っててね♪」

タタタタタタタ…

勇太「お前…それほどイヤなんだな……」

ポンッ

俺は敢の肩を叩いた

敢「…………これ以上、何も言わないでくれ…」

敢…………どんまい…
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