everyday interesting
俺は外に出た………外の風景は相変わらずの暗さである……

勇太「で……これからどうすんだ?」

ギル「逃げろ」


勇太「…………スマン、もう一度言ってくれ……」

ギル「逃げろと言ったんだ…今の君ではヤツらに太刀打ち出来ない…………」

勇太「だから、ヤツらってだれだよ!!」

ギル「急ぐんだ!今から30分後応援が来る それまで、逃げるんだ!」

?「だけど、もう見つかってるんだけどね」

勇太「!!!!誰だ!!」

屋根に座っている男がいた………髪は金髪、片手には薙刀を持っていた………

?「ようやく見つけたぜ……【トラスター】!!!!!」

勇太「あんた、いったい何者だ!?」

?「それを知る必要はねぇ……お前はここで死ぬんだからな!!!」

ヒュッ……

勇太「!チィ!!!」


ガキィィン!!!!!

?「ほぅ!受けたよコイツ!!!」

勇太「あんたの目的はなんだ!!!」

ブンッ!!

?「ふん……教えてやんねーよ」

勇太「チッ………!」

?「だ・が……俺の攻撃を見事受けたご褒美だ………特別に教えてやるよ」


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