everyday interesting
ラグ「俺はラグ…………お前が持っているトラストを奪いに来た」

俺は自分の胸を掴んだ………

勇太「コイツを奪って何をする気だ………世界でも征服するつもりか!」

ラグ「へっ!そんな事粉みじんも考えてねーよ」

ラグは不気味に笑った………

ラグ「俺たちの目的はただ一つ……………

人類の抹消だぁ!!!」

ば………ばかな……!

勇太「なぜそんな事をする!!」

ラグ「決まってんだろ!!……復讐だよ………」

勇太「なに…………」

ラグ「おしゃべりはここまでだ……そろそろ死ねや!!!」

ガッ!!

ラグは俺の腹に蹴りをいれた

勇太「ぐっ……!」

なんとか耐えたこれ位の攻撃だったら耐えられる

ラグ「ヒュ〜♪頑丈だな……」

勇太「鍛えられてるんでね………」

ラグ「だが………遅い…………」


勇太「!!!!!」

ザクッ………

ラグの薙刀が俺の腹を貫いていた………

勇太「ま………じか…………よ……グハッ……」

ラグ「これで、THE・END………だな………」

ズズズッ……

勇太「ぐあああ!!!!!」

腹を貫いていた薙刀を乱暴に引き抜いた…………痛ぇ…!!

ガシッ

ラグは俺の襟首を掴み………

ラグ「いちおう……完璧な【死】という形にしておくか…… ふんッ!!!」

俺は思い切り投げられた………


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