everyday interesting
ズドォォォォォォォン!!!!!

ラグがいた場所にはモクモクと土煙が上がった……

ギル「…………逃がしたか……」

土煙が収まった後………ラグの姿はそこにはなかった

ギル「……まあ【結合】が上手くいったからよしとするか」

勇太(よくねー!!!)

ギル「おっ!気がついていたか」

勇太(お前!!!何、人の体のっとってるんだよ!!!)

ギル「借りているに過ぎん!あと、【結合】しなかったら貴様は死んでいた………」

勇太(……………それより!!!何で英雄だったこと黙ってた!)

ギル「いきなり英雄だと言われて それを信じるバカがどこにいる?」

勇太(これからどうなるんだ……?)

ギル「【ヤツら】……………【ゼロアスター】との全面対決になるだろうな…………」

これは……ほんの序章に過ぎなかった………これから、起こる闘いに俺は不安感をぬぐえないでいた……………
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