everyday interesting
こうして……現在に至る…………


俺の体をのっとっているギルはなにやら書庫で探し物があるらしくガサゴソと本を荒らしている………

勇太(おいギル……さっきから何してる?)

ギル「この世界の常識を覚えようと思ってな」

勇太(………手にハリー・●ッターを持って何を言う)

ギル「ん?これは歴史の記録では違うのか?」

勇太(それは フィクションだ現実とは違う)

ギル「それでは…この本は?」

勇太(ソイツは大昔の日本の詩集だ 見ても意味がないぞ)

ギル「何を言う!偉人たちがその時の風景・感情などを歌に込める……これほど素晴らしい感情表現はない!!!」

勇太(ムキになるな……声がデケーよ………)

ギル「ああ………スマン」

勇太(それよりも………俺は元に戻るんだろうな?)

ギル「………多分だが……明日になれば結合が解け…分離するとは思うんだが……」


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