everyday interesting
ギル「それじゃあ……よろしく頼む」

彩「はははは〜 任せといてよ」

屍になった敢を彩さんに預け、また書庫に向かおうとしたギルだったが………

「ようやく、1人になったな……」

後ろから声が聞こえた……

ギル「ふん……ずっと後をついてきて何のようだ……?」

タタタ………

後ろにいたのは大佐だった……

クロ「とぼけるな、分かっているだろう……何故、勇太の体を操っている……?」

勇太(!!!バレてたのか!?)

ギル「どうやら……貴様は、【変異体】のようだな……」

クロ「…………いつから分かっていた………?」

ギル「貴様と最初に会ったときから……」

クロ「なるほど………かなりの使い手と見える………」

勇太(何のんきに話してんだ!早くこっから離れるぞ!!)

ギル「もう遅い…………来るぞ!!」


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