須山さんと瀬川くんの日常
「なっ何?悪い?」
そう言ったら
『別に悪いとかじゃなくてさぁ・・・・・・、』
「うん?」
『ホンットォォに瀬川君のことライバル視みたいな感じにしか思えないの?』
だから唯子、さっき言ったからね?
「当たり前じゃん。あの態度と性格、許せん!・・・あ、眼鏡も。」
『なーんだ!つまんないの!・・・あ、あの黒ぶち眼鏡は瀬川君のイケメン顔にしか似合わないんだからね!』
唯子、あんた何でそんなに瀬川の味方につくのさっ!
仮にも私の友達でしょっ!
「・・・何がつまんないのよ。奴の眼鏡なんてどうでもイイから。」