貴方は私のこと好きですか…?
今日貴方に別れを言います。
昨日の休み時間私は、たくさんの女の子と喋ってる來斗君に
「明日一緒にどっか行かない?」
って勇気をいっぱい出して言った。
もしこれでダメだったら別れを言おう。
ドキドキ、ドキドキ
「ちょっと〜來斗ぉ明日は私とデートでしょ!?」
えっ?
今デートって…
その女の子はわざと、デートの部分を強調して言った。
デート…。
ねぇ、断って私のデートの方を選んでくれるよね?
「そうゆう事で俺用事あるから」
え…
貴方は彼女の私じゃなくて、その子を選ぶんだね。
私決めたよ?
貴方に言います。
“別れよう。”と。
「だって!彼女サン!!來斗は私とのデートを取ったのよ!早くどっか行ってよ來斗と喋れないじゃない!!」
「そっか。ごめね…」
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俺は最低な事をした。
泣きそうな顔して帰って行く背中を見てる事しかできなかった。
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