貴方は私のこと好きですか…?
「千晃!!今日あんたの家に寄って行くからね」
「なんで!?」
「なんでって、あんたどうせラフな格好でくるんでしょ!!」
「うっ」
なぜわかった舞!
「私が千晃をとびっきり可愛くしてあげる(^3^)/
まぁ千晃は可愛いからなんにもしなくても大丈夫だと思うけど」
なわけないじゃん(汗)
「じゃあまた後でね!6時に千晃ん家行くからね!」
「はいはい(^-^;(笑)」
舞なりに励ましてくれてるんだろな。
舞大好き(*´∇`*)
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千晃たちの会話が聞こえてくる。
「私が千晃をとびっきり可愛くしてあげる(^3^)/
まぁ千晃は可愛いからなんにもしなくても大丈夫だと思うけど」
ん。可愛くしてあげる?
なんで可愛い千晃を可愛いくする必要があるんだ!?
「じゃあまた後でね!6時に千晃ん家行くからね!」
「はいはい(^-^;(笑)」
なにするんだ??
すると
「今日の合コン千晃も来るんだって〜」
「まじて!千晃が来たら男みんな千晃に取られちゃうじゃん!」
2人組の女が喋りながら帰って行った。
千晃が合コン!?
嘘だろ!!
今日は金曜日だぜ?
合コンで知り合って、意気投合してそのまま…
って俺なに考えてんだ!!
俺には関係ない。
忘れるんだ。
でも正直電話があったあの夜から俺は千晃の事しか考えられなかった。
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