Last.
美月の唇を塞いだ。
身体が重なる。
互いに服をはがしあって、体温を確かめ合う。
全てが、柔らかくて温かい。
夢のようだった。
『美月…愛してる。』
そっと耳元で囁くと、美月はゆっくり頷いて俺を求めてくれた。
なぁ、美月…。
最初に言ったのはお前なんだよ…。
どこにも行かないって誓い合ったはずなのにな。
何が足りなかったんだろうな…。
美月…。
心の底から安心できた日はあったのか…?
俺はお前に、幸せを与えることは出来てたのかな…?
身体が重なる。
互いに服をはがしあって、体温を確かめ合う。
全てが、柔らかくて温かい。
夢のようだった。
『美月…愛してる。』
そっと耳元で囁くと、美月はゆっくり頷いて俺を求めてくれた。
なぁ、美月…。
最初に言ったのはお前なんだよ…。
どこにも行かないって誓い合ったはずなのにな。
何が足りなかったんだろうな…。
美月…。
心の底から安心できた日はあったのか…?
俺はお前に、幸せを与えることは出来てたのかな…?