幼稚園に行こう!!天然美少女☆狼王子
チッ!!せっかく人が優しく言ってやってんのに。
「ねぇ~いいでしょぉ??」
Aがしつこく言ってくる。
しかも猫撫で声.....きしょい。
うんざりしてくる...。
「聞いてるぅ~??」
Bがちょっと怒った口調で言う。
.....もうそろそろいいかな??
「.....失せろ。」
「「えっ!?」」
「だから失せろって言ってんだろ。
香水くせぇし...胸くそわりぃ声出してんじゃねぇよ。」
女2人組は俺の豹変ぶりに驚いたのか。固まっている。
「....てことで、さよーなら♪
あとその山姥みたいな化粧やめた方がいいですよ。」
俺はそう言って歩き出した。
「な、なにアイツ~」
「カッコイイからって~」
女...山姥2人の声が聞こえたが無視!!
あーー、やっと解放された。
しばらく歩いていると....
ふと向こう側の歩道にふらふらと歩く女の子が目についた。