幼稚園に行こう!!天然美少女☆狼王子

チッ!!せっかく人が優しく言ってやってんのに。


「ねぇ~いいでしょぉ??」


Aがしつこく言ってくる。
しかも猫撫で声.....きしょい。


うんざりしてくる...。


「聞いてるぅ~??」


Bがちょっと怒った口調で言う。


.....もうそろそろいいかな??


「.....失せろ。」


「「えっ!?」」



「だから失せろって言ってんだろ。
香水くせぇし...胸くそわりぃ声出してんじゃねぇよ。」



女2人組は俺の豹変ぶりに驚いたのか。固まっている。




「....てことで、さよーなら♪
あとその山姥みたいな化粧やめた方がいいですよ。」


俺はそう言って歩き出した。




「な、なにアイツ~」

「カッコイイからって~」




女...山姥2人の声が聞こえたが無視!!


あーー、やっと解放された。










しばらく歩いていると....

ふと向こう側の歩道にふらふらと歩く女の子が目についた。


< 129 / 184 >

この作品をシェア

pagetop