幼稚園に行こう!!天然美少女☆狼王子
熱.....上がってるよね。絶対。
なんかフワフワしてる...??
そんなことを思っていると陽希が耳もとでこう言った。
「.....陽菜。俺が、そばにいてやる。」
やっぱり....夢なのかなぁ。
夢ってこんなに幸せなんだ....。
陽希にこんなこと言ってもらえたら幸せだよ...。
どうか....冷めないで....
「.....寒いよぉ~」
突然寒くなって陽希にそう言うと、
「.....布団入れ。」
陽希はあたしを布団に入れてベッドから下りた。
「やっ!!もっと抱っこして!!」
夢ならいいよね....??甘えても....。
陽希はあたしと一緒に布団に入ってくれて、
ギュ~っとあたしを抱きしめる。
甘い匂いがする....。
安心する.....。
あたしも陽希をギュ~っと抱きしめ返す。