幼稚園に行こう!!天然美少女☆狼王子
「陽菜。いなくならねぇから...安心しろ。」
ちゃんと「陽菜」って呼んでくれた。
今、陽希の瞳にはちゃんとあたしが映っているんだ。
『シイナ』さんじゃなくて....あたし。
それだけで嬉しくなるあたしは.....
相当...陽希のこと好きなんだなぁ....。
あたしは陽希の頬に軽くチュっとキスをした。
夢だから....いいよね??
すると、陽希はあたしの唇にそっとキスをした。
「....陽菜......。」
甘くて.....とっても優しいキス...。
好き....大好きだよ...陽希。
あたしはだんだんと意識が遠のいていく。
どうか....この熱消えないで....。
そしてあたしは眠りについた。