幼稚園に行こう!!天然美少女☆狼王子
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帰り道───。
~♪♪~~♪~♪
俺は知らぬ間に鼻歌を歌ってた。
「お兄ちゃん...嬉しそうだね。
何かあったの??」
と陽太が聞いてきた。
「ん~??そうだな。
超楽しかったよ。」
すると、陽太の目がキラキラと
輝きだした。
好奇心旺盛な目だ....。
「僕に教えてっ!!」
いやいや、陽太君。
この話はまだ4歳には早すぎますって...。
「秘密~~~~~」
「ズルーい!!」
陽太をみると、頬を膨らませていた。
俺はそんな陽太を抱っこして、
「じゃぁ、家帰ったら本読んでやるっ」
「本当っ!?約束だよ!!」
嬉しそうだ。