幼稚園に行こう!!天然美少女☆狼王子
数分後.....
「紗~菜~帰ろ~。」
力なく紗菜を呼んだ。
「紗菜、手洗ってくるね~」
「愛優もーーー!!」
タタタッと走って2人とも水道へ行った。
あたしは段になっているところに座った。
はぁぁぁ~~....
ため息をついてると、
「あらっ!?陽菜ちゃんじゃないっ!!」
パッと顔を上げると、瞳ママがいた。
「キャーー久しぶりねーー!!」
瞳ママがガバっと抱きついてきた。
相変わらず元気だなぁ~。
「陽菜ちゃん可愛いっ!!」
わ~嬉しいお世辞。
「....あらっ??首に...」
「首」と聞いた瞬間、反射的に隠してしまった。
「ふぅ~~ん♪陽菜ちゃんもこんな歳かぁ♪」
も??どういうことだろ??