年下の彼氏〜翼story〜
家へ帰ってから、母ちゃんに相談すると―― 




「やっぱり、翼の気持ちを優先したいわ。もちろん、お父さんにも相談するけどね。」 




と、母ちゃんは、俺の気持ちを第一に考えてくれた。 




実は俺、夢があって……




将来は、どんな形であれ、サッカーの指導者として、子どもたちと触れ合っていきたいんだ♪ 




…まだ、恥ずかしくて、誰にも言ってないんだけどさ。 




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