年下の彼氏〜翼story〜
部屋へ入って、二人きりになったら、ますます緊張してきて…。 




俺は、どうにかなっちまうんじゃないか、って、自分でも、不安になった。  




――そんな俺に、




「自己紹介でもしよっか〜」




って、彼女は、笑顔で言ってくれた。




…内心、助かった!と思った。



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