年下の彼氏〜翼story〜
   〜ピンポーン♪〜   



と、玄関のチャイムが鳴り、彼女が来たことが報された。 




…内心、俺は、ドキドキしていた。




兄貴を見て、彼女が、ときめかないか…とか、兄貴が、彼女に手を出したりしないか…とか。




そんなことを考えるだけで頭が痛かった。




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