私の妄想第3弾「完」

 「早く車に乗りなさいッ」


 「・・・」


 また無視かい?



 「ってか家まで送っていく?」




 そう。
 竜紀くんにかまっていたらもう19時をまわっていた。






 「頼む。」



 そう一言だけ言うと窓の外へ視線を移した。




 
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